|
佐倉陸友会 は
- 佐倉朝日健康マラソンの会場となっている、千葉県佐倉市の小出義雄記念
陸上競技場(2020年2月名称変更)を拠点に、
ランニングを中心に活動しているクラブです。
- 1977年(昭和52年)1月に山口文明会長と、佐倉を拠点に有森裕子氏や高橋尚子氏
など多くのアスリートを育てられた故小出義雄氏(当時千葉県立佐倉高校教員)
を中心に創設されて、2022年(令和4年)に創立45周年を迎えました。
- 活動は走ることだけに留まらず、
会員相互の親睦を図ることも大きな目標としています。
佐倉市 小出義雄記念陸上競技場
日本陸連公認の全天候型競技場です。
2019年(平成31年)4月からは夜間利用も開始しました。
緑に囲まれた、静かで環境に恵まれた競技場です。
2024年(令和6年)6月から改修工事が始まりますので、しばらく利用できなくなります。
起伏に富んだクロスカントリーコース(1周1マイル)も併設。
地図はこちらへ。
年間活動計画
- 定例練習会は毎週日曜日9時からの約2時間。(小出義雄記念陸上競技場又は周辺のロードで)
以前は中・長距離種目が主でしたが、短距離種目も行っています。いずれもジュニアを含め、男女・年齢問わず。
メニューは →
- 毎週E-mailで練習計画や連絡事項などを配信
- 1月 走り初め、定時総会
新年会(写真) →
- 4月 お花見会
- 駅伝大会参加
毎春 千葉・青葉の森リレーマラソンや緑ヶ丘リレーマラソンに参加してタスキをつなぎ、上位入賞を果たしています。
- 8月 夏季合宿 (親睦を兼ねて箱根、野辺山高原、日光などで行っています)
- 佐倉市陸上競技選手権大会やマスターズ陸上競技大会など、ロードレースだけでなく、陸上競技場の走・跳・投にも取組んでおります。
- 11月 佐倉市制記念駅伝競走大会に参加。毎年上位入賞しています。
その他、近隣の駅伝大会にも有志で参加
- 12月 忘年会(写真) →
トピックス この一年
***
【今月の一枚】
- 2024年「小出義雄杯第13回佐倉クロスカントリー駅伝競走 」に参加
3月24日に佐倉市の岩名運動公園のクロスカントリーコース脇の芝生広場をスタート・中継・ゴールとして開催されました。
コースはほぼクロカンコースを辿る1.6km。男女5区間、男子は最終5区のみ2周し、その他は1周ずつ走ります。
佐倉陸友会からは一般男子の部に1チーム参加しましたが、この部門は他の2チームと合わせて3チームのみで、中学生男子チームと一緒にスタートしました。
結果は昨年大差で敗れたライバルチームに競り勝って2位でした。
会場はいつもの練習会場のすぐ近くですので、来年以降も若手選手に気楽に参加してもらい、できれば再度優勝したいと思います。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
- 第41回佐倉マラソン
3月24日(日)に佐倉マラソンが開催され、佐倉陸友会からは10数名がフルマラソンや10kmに参加しました。
昨年はスタート前から雨が降り出し、気温も低くてあいにくのコンディションで今年も数日前の予報では雨の心配はありましたが、当日は曇り空で風もなく、マラソンには丁度良い天候に恵まれました。
9時半スタートのフルマラソンには4千人ほどのランナーが小出義雄記念陸上競技場のトラックいっぱいに列を作って並び、最後の走者が競技場を出るまでに3分以上かかってしまいました。
今年は桜の開花が遅れていたので風車がある印旛沼沿い30km付近の桜はまだ蕾でしたが、コースの途中では和太鼓演奏やソーラン拍子のグループがランナーの疲れを癒してくれました。
小出義雄記念陸上競技場はこのあと改修工事に入りますので、このレンガ色のトラックを走るのはこの日が最後になり、
来年の第42回佐倉マラソンが新装競技場のお披露目になります。
- 佐倉マラソンコース清掃ボランティアに参加
3月24日(日)の佐倉マラソンを気持ちよく走ってもらおうと、佐倉陸友会の年間行事にも組み込んでいる佐倉マラソンコースの清掃ボランティアが3月9日(土)午後快晴の中、会からは7名が参加して行われました。
きれいな青空が広がって最初は気持ち良い清掃日和でしたが、10kmコースの5〜8km地点は冷たい強風が吹き荒れ、せっかく拾ったゴミがゴミ袋の中から外に飛び出してしまい心が折れそうになりました。
今回は今までで一番きつい年だったと思います。
そんな中でもたくさんのゴミを拾い集め、3時間ほどの清掃を終えたときには達成感が得られました
佐倉マラソン当日はきれいになったマラソンコースを多くのランナーも気持ちよく走れるでしょう。
- 2024年度定時総会・懇親会
練習会が終わってからは近くの会館で定時総会を開催しました。
昨年度の事業報告と会計報告、会計監査報告のあと、今年度の事業計画の説明があり、
3年後の創立50周年事業に向けた準備の開始、小出義雄記念陸上競技場の改修工事が始まるのでその対応などを含めた計画が話し合われました。
予算については、3年余りのコロナ禍のために活動が制約されて余剰金が相変わらず溜まっているため、今年度も会費は定額の半分の月200円とすることになりました。
新たな役職を設けた役員改選も承認され、新体制で会の運営を開始することになりました。
総会が終わってから全員で記念撮影のあと、新年の懇親会を始めました。4年ぶりにアルコールが入った新年会です。
歓談の後、全員が今年の抱負を述べ総会・新年会を締めました。
- 2023年走り納め
今年はようやく新型コロナウイルスの感染による行動規制が緩和され、多くのマラソン大会が再開されました
佐倉陸友会も久しぶりにリレーマラソン、駅伝への参加、合宿や忘年会が開催されて活動の盛り上がりが感じられる一年でした。
12月24日には小出義雄記念陸上競技場で今年度最後の活動となる定例練習会を行い、
短距離グループでは子供たちも多く参加してドリルなどに楽しそうに取り組んでいました。
中・長距離グループは4人の待機組を残して400mインターバルがスタートし、各自思い思いのペースで走り終えた順にタッチリレーする「無責任インターバル」に取り組み、今年最後の活動は大いに盛り上がりました。
来年も更に活発な活動ができることを願っています。
- 2023年忘年会
12月17日はコロナ禍で中断していた忘年会を久しぶりに開催できました。
時間より早く続々と集まった部員達は、1年の思い出を語りながら楽しいひとときを過ごしました。
会長挨拶から乾杯、評判の海鮮サラダや新鮮な刺身を頬張りながら、くじ引き大会や来年の抱負を発表していくと、あっという間に2時間経過してしまいました。
お店のご厚意でもう一杯ずつ飲み干し、締めの挨拶、一本締めで解散となりました。
このような場をやっと設けることができ、感無量です。
1年間活動を共にした部員や支えてくださった方々に感謝するとともに、来年は幸多き年となりますよう祈念するばかりです。
- 第70回佐倉市制記念駅伝競走大会
11月26日(日)に小出義雄記念陸上競技場を発着・中継点として開催しました。
今年も駅伝メンバー集めに苦労しましたが、佐倉陸友会として一般の部3チーム、女子の部1チームの合計4チームを組んで参加できました。
気温7℃の中、かなり冷え込んだ大会となり途中で弱い雨も降ってきて少しつらさもありました。
全体の参加チーム数は昨年と比べるとやや少ないように感じられましたが、レース展開をみると全体的にレベルアップしているなという印象を受けました。
結果は上位入賞とはなりませんでしたが、また個々人の大会や練習会等で力を発揮してもらえたらと願っています。
- 佐倉市陸上競技選手権大会
11月12日に小出義雄記念陸上競技場で佐倉市陸上競技選手権大会が行われ、佐倉陸友会からは5名が参加しました。
朝から雨が降り気温も10度以下というあいにくのコンディションで、参加者も少なく寂しい大会となってしまいましたした。
今年から小中学校は土曜日に、高校一般は日曜日に分けて開催したのも影響したようです。
それでも参加者がベストを尽くす姿を見て、温かい声援を送る姿も印象的でした。
- 佐倉陸友会 夏季合宿2023
2019年以来4年ぶりの開催となる夏季合宿を9月2日(土)〜3日(日)、茨城県つくば市・石岡市で行いました。
1日目は午前中つくば市の洞峰公園でジョギングコースの周回や芝生上でのスプリントドリルなどを行い、中・長距離グループの練習でも普段行わない敏捷性を鍛えるトレーニングを入れたり、短距離グループと一緒に入念なストレッチを行うことができたのも普段とは違った有意義な時間でした。
午後はつくば市と土浦市との境の宝篋山(標高461m)に登るトレイルランニングを行いました。
普段のトラックやロードでの練習とは違い、連続した坂道は脚筋肉を鍛えるのにはちょうど良く合宿ならではのトレーニングができたようです。
頂上からは筑波山の双耳峰や霞ケ浦、つくば市の街並みも見ることができ、下界と比べて涼しさもあっていやされました。
宿では大浴場、宴会、また二次会でも遅くまでみんなで語り合いました。
2日目は午前中石岡運動公園陸上競技場へ行きましたが、暑さのためか疲労感があったので軽いメニューとしました。
練習が終わって近くの入浴施設で汗を流し、さっぱりした気分で併設したレストランで昼食をとって退散し、佐倉に戻って無事合宿を終えることができました。
今年の合宿も大勢参加しました。走力向上のための鍛錬だけでなく会員間の親睦を図る良い機会となりました。
- 第107回日本陸上競技選手権大会に当会の池内美知子さんが参加
6月4日に(日)大阪ヤンマースタジアム長居で開催された日本陸上競技選手権大会のオープン種目女子マスターズ100mに推薦された当会の池内美知子さんは、大会4日目のW50〜W60クラスに出場しました。
前日は台風の影響で大雨となり心配していましたが当日は好天に恵まれ、本人は「体調も万全で気持ち良く走ることができました」と13秒90のシーズンベストの好記録で2着でゴールし、池内さんにとっても佐倉陸友会にとっても記念すべき大会となりました。
大会はYou TubeでLIVE配信されましたので、多くの会員が池内さんの走りを応援したことでしょう。本人は「まだまだ、これからも続けていく意欲につながりました」とのことですので今後の更なる活躍に期待しています。
- 第10回緑ヶ丘リレーマラソンに参加
6月4日に千葉県茂原市で開催された緑ヶ丘リレーマラソンに佐倉陸友会からは2チーム、熟年の部と混成の部に参加しました。
コースは3.24kmを13周してフルマラソンの距離になります。
熟年の部は全員が60歳以上か平均が62歳以上、混成の部は女性2名以上を含む男女混成がエントリー条件です。
快晴の下10時にスタートすると気温がどんどん上がり、暑さとの戦いになりました。
佐倉陸友会は2チームとも無事完走して佐倉陸友会Aは熟年の部で2位となり、当会会長は最年長完走者として併せて表彰されました。
- 第21回青葉の森リレーマラソンに参加
5月21日(日)は千葉県立青葉の森公園で開催されたリレーマラソンに佐倉陸友会から2チーム、夫々7人ずつのランナーで4年ぶりに参加しました。
スタートするころから晴れて蒸し暑く、少し走るだけで汗が吹き出します。
140前後のチームが参加した会場はテントやシートが新緑の公園内に所狭しと設置され、くつろぐ人々でお祭りの雰囲気でした。
佐倉陸友会の2チームは申告タイムに向けて順調に走り続け、クラブチーム部門のAチームは3:08:08(申告3:00:00)、熟年部門のCチームは体調不十分な選手が多かったのですが3:20:10(申告3:15:00)で無事完走しました。
Cチームは熟年部門で1位になったチームと最初から前後して健闘しましたが最後は及ばず3分前後の差で2位になりました。
10年前にCチームが記録した2:52:10は今でも熟年部門の大会記録になっており、これを誇りに来年もこの大会に挑戦したいと思っています。
- 吉高大ザクラのお花見ラン
4月2日(日)は印西市吉高の大ザクラ見物を兼ねて往復約16kmのお花見に行ってきました。
少し風がありましたが走っていると汗をかくほどの暖かさでした。
途中のサイクリングロードはがけ崩れのために一部通行できず、バイパスして車道を走りました。
樹齢300年以上、横の枝張り27mといわれるヤマザクラは例年ならこれから見ごろになるはずでしたが、今年は暖かい日が続いたせいか花は残り少ない状態となっていました。
それでも大きく伸ばした枝には赤い葉を沢山つけ、周囲の菜の花も大ザクラを引き立てていました。
- 短距離種目の会員募集中
以前は中・長距離種目を主に取り組んできましたが、短距離種目にも取り組んでいます。
ジュニアを含め、男女・年齢問わず募集中です。
また、中・長距離種目と同様「初心者歓迎」ですので、気軽に申し込んでください。
会員募集
- 随時受け付けています。(下記の連絡先にメール送信してください)
- まず体験入会をお勧めします。 初心者大歓迎です。
- 佐倉陸友会の会則はこちらですのでご確認ください。
- 練習会場に直接来ていただいても結構です。
なお、小出義雄記念陸上競技場の使用料は1回150円。練習後のシャワー設備もあります。
- 中・長距離走だけでなく、短距離・フィールド種目の仲間もいます。
以前は中・長距離走主体の練習メニューでしたが、
短距離走向けメニューも追加し、初心者メニューも計画中です。
- 年会費は4,800円(月400円)。2021年(令和3年)からは暫定的に半額としています。入会金不要。
- 現在の会員数は約40名です。
連絡先
- 問い合わせ、連絡のE-mailはこちらまで。 rokkun67@yahoo.co.jp
http://sakurarikuyuukai.web.fc2.com/
|
|